⚔ドラクエ映画アンケート結果⚔
(506票|8/7~8/13)
👎全体の78%が低評価
👍全体の22%が高評価
ご協力ありがとうございました!
また、個人的見解、映画に対する評価を包み隠さず記載しておりますので、映画の内容・結末を知りたくない方は『戻るボタン』を押して、ここから下の内容を決して読まないようお願いします。
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[prpsay img=”みつきよ” img=”https://mitsu-kiyo.com/wp-content/uploads/2019/06/mitsukiyo_naki.png” name=”みつきよ”]こんにちは、みつきよです。ドラクエの映画『ユア・ストーリー』を観てきたのでネタバレありのレビュー記事をいま泣きながら書いています。[/prpsay]まず初めに、ごめんなさい。
こんなに酷い映画を観たのは生まれて初めてでした。
大好きなドラクエが映画になる!!!
今日という日をめちゃくちゃ楽しみに過ごして、仕事も頑張れて、
当日のクソ忙しい業務を「ガンガンいこうぜ」でなんとかやっつけて駆け込んだレイトショー。
それなのに。
ほんっっっとにあの結末、ストーリー展開はないわ…..
正直、映画を観る前は
「ドラクエ最高!みんな劇場でドラクエ観ようぜ!ドラクエ知らない人にもおすすめしようぜ!」
とかって書くつもりだったんですが、いま全部書き直してます。
それくらい酷い内容の映画で、すべてのドラクエファンを裏切るクソ展開でした。
もう、冒険の書じゃなくて冒涜の書。
帰り道悔し過ぎてちょっと涙目だったのは内緒です。。。
⇧1800円払ってクソ映画観るなら原作プレーしてください。(ちなみにスマホ版よりDSの方がレスポンス神なので僕はDS推し。)
⇧映画館での僕を含めた客の感想。
⇧すぎやまこういちの音楽だけが救いだった。
⇧オフィシャルにノベライズが出てしまった。
【ドラクエ映画 ひどい】これは冒険の書ではない。冒涜の書だ!
ドラクエ映画がひどい!
待ちに待った映画が公開されるや否や、ネットではそんな話題で持ちきりでした。
はい、冒頭でも触れましたがドラゴンクエストの映画『ユア・ストーリー(YOUR STORY)』を観てきました。
※以降、感情に任せて書いてるので支離滅裂かも。スミマセン。
間違いなく今世紀最大級のクソ映画として語り継がれると思います。
5点満点でマイナス100点でした。
ということで、この映画の何がどれだけクソで、30代半ばの『リアルドラクエ世代』にとって何がつらかったのかを書いていきます。
※ちなみに「映画を観る前に確認したかった」のが下記の内容。
ドラクエファンなら予告編を見てから気になっていた点ばかりのはず。
- パパスのぬわーーっ!!は再現されるのか?!
- ビアンカとフローラ、どっちと結婚するのか?
- ルドマン「なんと この私が好きと申すか!?」は飛び出すのか?
- デボラは登場しないのか?
- 伝説の勇者は、原作通り双子の子供たちなのか?
- ラスボスはミルドラースなのか?ゲマなのか?
- ピエールやゴレムスは出てこないのか?
- すぎやまこういち氏の音楽は原作と同じ?オリジナル曲流れるかな?
- 『ユアストーリー』の意味・真意とは?
まぁ、こんな一覧、全部バシルーラでぶっ飛ぶくらいの内容だったんですけどね。
もちろん悪い意味で。
…一応解説しておきますと、
- パパスのぬわーーっ!!は再現されるのか?!
- される。でも端折られ過ぎて感動する暇ない。ここで号泣する予定だったのに…
- ビアンカとフローラ、どっちと結婚するのか?
- ビアンカ。でももはやどっちでもいい。それくらい酷いラスト。
- ルドマン「なんと この私が好きと申すか!?」は飛び出すのか?
- 一切言いません。あのね、ここで「ニヤッ」としたかったんだよ。僕は。ファンの皆様もきっと。
- デボラは登場しないのか?
- 出ません。これはスーファミ原作リスペクトという事で許そう
- 伝説の勇者は、原作通り双子の子供たちなのか?
- 勇者の男の子しか登場しない。ちゃんと女の子登場させろよ。タバサのタの字もないよ。
- ラスボスはミルドラースなのか?ゲマなのか?
- ミルドラースのプログラムを改変してウイルスにした現実世界の天才プログラマー。え?意味不明。
- ピエールやゴレムスは出てこないのか?
- 出てきません。代わりにブオーンが仲間になる。魔物使いの要素ですね。
- すぎやまこういち氏の音楽は原作と同じ?オリジナル曲流れるかな?
- 音楽は安定して神。6の曲とかも聴けたので、個人的には良かったです。
- 『ユアストーリー』の意味・真意とは?
- リーマン主人公のあなたがVRゲームをプレーしてるという禁断のゲーム落ち(夢落ち)。劇場で見なくていいです。見る価値無いです。全部書いてます。
という感じ。改めて書くと酷いな…マジで冒険の書じゃなくて冒涜の書。
【現時点ドラクエ映画感想で見かけたワード】
・5点満点でマイナス100点
・金返せ
・あの予算でどれだけヨシヒコ作れるか
・終わったあとの地獄みたいな雰囲気
・比較対象はデビルマソ
・あの監督と脚本の映画は二度と見ない
・冒険の書じゃなくて冒涜の書
・映画観る時間有るならゲームをやれ— 三品湊🎻カナデる画集 (@3_mnt) August 3, 2019
※『冒涜の書』って僕が怒り狂いながら最大級のDisを込めてつけたんですが、Twitterでちょっと流行ってて複雑な気分でした
書いていて気づきました。この映画にこんなにも怒りを感じる理由。
パパスの死に際での会話とか、ルドマンへの求婚とか、ずっとパーティに入れてたピエールとか、主人公+双子兄妹の親子3人パーティとか、成長した主人公がジャミとゴンズを倒して仇を取るシーンとか。
原作をプレーした人なら絶対に『エモさ』を感じて目頭が熱くなるシーンがほっとんどない。あっても簡略化され過ぎている。
※唯一、ゴールドオーブをすり替えるために過去へ行ったシーンは良かったです。あそこだけは素直にグッときました。
原作だと、オーブを渡した後に未来の主人公へ話しかけると「坊や。どんなツライことがあっても 負けちゃダメだよ。」って言うんですよね。
2周目以降をプレイしたことのある人なら目頭が熱くなるシーンのはずハズ。
https://twitter.com/yokkun4415_bot/status/587238094367096832妖精の国へ行くならベラ出せよ!
フリー素材みたいな妖精出すなよ!
ハエおとこか!
って思いましたけど、百歩譲ります。
そんな風に、映画が進行するにつれて『徐々に不信感が溜まってきた』タイミングで、ラストの衝撃的なクソ展開。(次の章で書きます)
ユアストーリーは『主人公がプレーしていたVRゲーム落ち』というまさかのクソオブクソ設定。そしてミルドラースの正体がコンピュータウイルス…え???
序盤から「少年時代の話飛ばしすぎだろ」とか怪しい雰囲気は出ていたけれど、
まさかの『主人公は子供のころ誕生日でドラクエ5を買ってもらった普通のサラリーマンが最新のVRゲームでドラクエ5をプレーしている」という内容。
そして、ミルドラースの正体が「コンピュータウイルス」で「このプログラムされた世界を壊しに来た」という設定が満点大爆死で最悪の展開に。
…VRゲームはプレーヤーの希望で細かい設定が出来るらしく
「幼少期のプレーを簡略モードでスキップ」
「フローラと結婚するよう自己暗示」
という。
序盤の少年時代の話が5分くらいで終わったのはそのせいだったのか…..
[prpsay img=”みつきよ” img=”https://mitsu-kiyo.com/wp-content/uploads/2019/06/mitsukiyo_doya.png” name=”みつきよ”]序盤は駆け足で進めて、パパスの『ぬわーーっ!!!』あたりから濃厚に描いて大人編突入のパターンだなこれは!!![/prpsay]って都合よく思った僕が愚かだった。
パパス、瞬で殺されてるの。
あのシーンはもっと時間を掛けて表現すべきだろうに…
ところで、『最新のVRゲームでリメイクされたドラクエ5』をプレーするリアルな方のリーマン主人公が、ゲーム店のスタッフに向かって
『いや~僕いっつもビアンカ選んじゃうんで今回はフローラにしたいんですよね~!!!』
って言ったんです。
はぁ?!?!?!
何言ってんだこいつ!!!!
違う。そうじゃない。そうじゃないんだよ。。。
確かに僕もそう思ってたし実際にそう言ってた。
ドラクエ5はもう何周もプレーしているし、そのたびに
『今回は!!フローラを選ぶぞ!!!』
って感じで決意してました、でも結局ビアンカを選んでました。
ビアンカを選ばないとその後のストーリー展開が悲し過ぎるから。
なんか後味悪いから。
あと、フローラには吟遊詩人の幼馴染もいますし(たしかアンディ)
彼はルドマン家の財産目当てではなく、純粋にフローラと結婚したいと思っている好青年だから彼がいるならという想いもあって毎回ビアンカを結婚相手にえr(以下略
でも、そういうことじゃないんだよ!
その『現実世界のあるある』を、映画のワンシーンで表現したらアカンでしょ!!!!
とにかく!!
ドラクエはドラクエであってほしかった。
僕が求めていたのは、大好き過ぎて何周もプレーしてきたドラクエを、2019年の最新技術を駆使したCGで、ドラクエ5の壮大なストーリー、原作を多少アレンジして多くのドラクエファン(ドラクエシリーズは累計出荷数・配信数が7,600万本もある国民的ゲームです)が楽しめる、当時の感動を思い出せる作品が観たかった。
子供の頃からずっと熱中してきた『ゲームの世界、ファンタジーの世界のドラクエ』であってほしかった。
間違っても、ドラクエの公式で『これはプログラム、ソースコードで造られた”まやかしの世界”で、ただのテレビゲームなんですよ』なんて決して言ってほしくなかった。
『幻設定』は、ドラクエ6のサブタイトルだけで十分だよ…(ドラクエ6は神)
僕はドラクエ5のエンディング曲『結婚ワルツ』を実際の結婚式で使うくらいにはドラクエ好きなので、この仕打ちは本当に酷かった。。
あ、でも音楽だけはさすがドラクエ。美しかったです。
そこは、すぎやまこういち先生がきっちり仕事してくれていました(序曲使いすぎ問題はあったけど…)
5以外に6の曲も流れてましたよ。(「木漏れ日の中で」は本当に名曲)
ドラクエ映画ユアストーリーのキャラデザインがなぜ鳥山明じゃなかったのかが判明した【爆死】
結論としては「最新のVRゲームであるドラクエ5をプレーするリーマンの顔と同じだった」から。
普通のサラリーマンの顔面が鳥山明スタイルで描かれていたら確かに違和感ありまくり。
確かにあのストーリー構成ならグラフィックは今回のテイストで納得した(ストーリーが糞過ぎるのがもう終わっているけれど)。
僕、最初にあのCGデザインを観た時、『鳥山明じゃないけど、これはこれで悪くないな』と正直思ったんです。
なんとなくロトの紋章の画風に近いものを感じましたし、個人的にはマイナスではなかった。
予告編で公開されたバギクロスのシーンなんて、ロト紋のシーンを彷彿とさせる表情、演出でしたし。
でもストーリーが、結末がもうだめ過ぎて、途中から嫌悪感しか感じませんでした。
鳥山先生、ストーリーの内容が酷すぎて作画降りたんじゃないの?
そして思い出す「ユアストーリー」の意味、「君を、生きろ。」の意味(次の章で書きます)
ドラクエ映画「ユアストーリー」の意味、「君を、生きろ。」の意味。主人公はVRゲームをプレーしている大人になったあなた自身
さっきも書きましたが、主人公は未来の最新VRゲームでリメイクされたドラクエ5をプレーしているリーマンです。
ラスボスは、ミルドラースのプログラムを書き換えたコンピュータウイルス、天才プログラマーのお遊び(いや、誰だお前は)
で、公式ツイッターで有村架純さんの言っていたコメント。
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
公開まで・・・_人人人人人人人_
> あと2日💕 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄本日のコメントは、ビアンカ役の #有村架純 さん✨#映画ドラクエ #ドラクエ #DQ pic.twitter.com/HlyC7B1WFp
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) July 31, 2019
この告知を映画見る前に観た時、結構嫌な予感はしてたんですよね。
『ドラゴンクエスト5』という完璧なストーリーがあるのに、タイトルの意味を考えてください?
確かにドラクエの主人公は喋らない設定なので(ドラクエ6では氷の洞くつで「メラサム!」って言ってましたが(笑))、
プレーしている主人公の思考を尊重している。原作もある意味『ユアストーリー』です。
でもこんな結末はあんまりだよ。
ゲームの映画で現実世界を登場させて、スーファミを登場させて、『大人になれ』って言われて、だれが喜ぶの。。。。。
この映画のペルソナ(想定している視聴者層)がまるで見えません。
ドラクエを観たことない人は楽しめないし、ドラクエファンはもっと楽しめない内容でしょ、これ。
だって序盤の少年期、父であるパパスが敵の親玉、仇のゲマに殺されるシーンをほぼすっ飛ばしてるんですよ???
あそこって、主人公が10年間奴隷にされても耐え忍ぶくらいの『心のトラウマ』が生まれるめちゃくちゃ重要なシーンですよね?
そんな重要なシーンを圧縮して、最低限で済まして。
ドラクエ好きならともかく、『ドラクエを知らない人』はどうやって感情移入すればいいの?
そう考えると、パパス役の山田孝之さん、本当はドラクエ大好きなはずなのに、無理して宣伝してる感が伝わってくる。。
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
公開まで・・・_人人人人人人人_
> あと5日🔥 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄本日のコメントは、パパス役の #山田孝之 さん✨#映画ドラクエ #ドラクエ #DQ pic.twitter.com/cWPRIxdSvK
— 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式 (@DQ_MOVIE) July 28, 2019
堀井雄二氏のツイートも、別の意味で泣けるってことですよね?ですよね?ほりいさん…
ちなみに今日は、ドラクエ映画の完成披露試写会でした。何度見ても、泣けます。ビアンカ、フローラ、2人とも超可愛いです。こんな素晴らしい映画に仕上げてくれた、山崎監督、スタッフの皆さんに、本当に感謝です。#映画ドラクエ一万人の勇者 pic.twitter.com/TAHZcwk8kG
— 堀井雄二 (@YujiHorii) July 16, 2019
ドラクエ映画ユアストーリー、勇者は主人公の子ども『アルス』。それはいいけど双子の女の子がいないぞ。タバサどこいった
ユアストーリーで重要な存在『勇者』は結局主人公の子供だったんですが(アルスという名前を使っていた。アルスはロトの紋章の主人公の名前ですね、あとドラクエ7)
それは原作どおりなのでまぁ良い。名前がレックスじゃないのはともかく。
で、女の子の方はどうした。
あなたたちは双子だったはず。
ストロスの杖をつかうのは女の子の方だったはず。なんでタバサいないの?
[prpsay img=”みつきよ” img=”https://mitsu-kiyo.com/wp-content/uploads/2019/06/mitsukiyo_naki.png” name=”みつきよ”]正直、ここは多分オリジナルストーリーの完成度が高ければギリギリ許容出来ていたんだけど、もう色々ダメ過ぎて「女の子出せや!なんで男の子の方がストロスの杖使ってんの!原作レイプすんなや!クソが!!」って感じでした。。。[/prpsay]ビアンカが子供を抱いているシーンが「男の子ひとりだけ」だったときの絶望感たるや…
ドラクエ映画は『ひどい』の一言。ただ、唯一フローラの波留さんがハマり役で、すぎやまこういち氏の音楽が神だったことだけは救い
唯一の救いはフローラが天使で波留さんがハマり役だったことと、すぎやまこういち氏の音楽はやっぱり神だったことです。
ドラクエ映画のフローラは天使
あのフローラとビアンカならフローラ選ぶでしょ。絶対そうでしょ。
でも結局主人公はフローラではなくビアンカを選びます。
フローラが変化の杖で占いおばばに化けて、自己暗示の解ける聖水を主人公に飲ませて。
この辺の記憶も最後の結末がひどすぎてどうでも良くなってきました。
覚えているのはフローラかわいい、ただそれだけ。
ルドマンに結婚を申し込まなかったのは残念でしかない。
お願いだから、リアル世代の僕にエモさを感じさせてくれよ。。。。。
ドラクエ映画は酷かったが、すぎやまこういちは神
昔、ドラクエオーケストラコンサートで「すぎやまこういち氏が指揮を執った神回」に参戦したことがあります。
やっぱりドラクエの曲はすぎやまこういちじゃないと!という感じで。曲は良かったです。序曲使い過ぎだけど。
もしかすると、目を閉じてこの映画を観た方がレビュー評価はあがるかもしれません。
⇩思わずこの曲思い出しました(DQ関係なくてすみません)
【DQ5】原作のドラクエ5主人公の悲惨な経歴が更に追加されてしまった
ドラクエ5原作主人公って、結構壮絶な人生を送ってるんですよね。
もうね、ここに『映画化でゲーム落ち(夢落ち)クソ映画にされる』って言う経歴追加ですね。
このツイートを映画見る前に呟いて、映画館で原作との違いを楽しもうとしていた俺のワクワクを返してくれ。
【感想】ドラクエ映画ユア・ストーリーの感想は『そしてクソ映画へ』でした。見る価値?無いです。
映画ドラクエ ユア・ストーリーの感想は『そしてクソ映画へ』でした。
見る価値?無いです。
※映画を観終わった後の『絶望の街』みたいなシアターの雰囲気を味わいたければどうぞ…
本当に楽しみに、いちドラクエファンとして今日と言う日を待ちわびたのに、がっかりしました。
映画の楽しみ方は人それぞれだって分かってます。
自分にはクソ映画でも、これを面白いという人がいるのも理解できます。
でも、いちドラクエファンとしては、この映画の内容、結末は総じてクソだと言わざるを得ない。
こんなの、僕たちが求めていた『ドラゴンクエストの映画』じゃない。
今後の世論の評価を楽しみにしています。
ぜひ、映画見た方はコメントや感想を貰えると嬉しいです。
しかし、どうすればあの映画を楽しく見れたのかな。
ドラクエファンなら、100%クソ映画認定すると思うんですけどね。
これじゃあ、映画ファイナルファンタジー(2001年に公開されて爆死したフルCGのFF映画)の二の舞だよ本当に…
⇩これのことです(30代のごく一部にしかピンと来なさそう)
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⇧怖いもの見たさにどうぞ。
09/08追記:一応冷静になって、ストーリーのあらすじなど補足情報を記載しておきます。
ドラクエ 映画 ユア・ストーリーのあらすじ
ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのあらすじ
少年リュカは父パパスと旅を続けていた。
その目的は、ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すこと。
旅の道中、遂にゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。
しかし一瞬のスキをつかれ、リュカが人質にとられてしまい、手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で無念の死を遂げる――
それから10年。故郷に戻ったリュカは「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」というパパスの日記を発見する。
父の遺志を受け継ぎ、リュカは再び冒険の旅にでることに。
立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラ、2人の女性をめぐる究極の選択。 果たして冒険の先に待ち受けるものとは!?
原作はご存知、国民的RPG『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』。
監督はVFXの第一人者である山崎貴氏で、主人公リュカの声優は佐藤健さんが演じています。
CGやデジタル合成などの特殊視覚効果。映画マトリックスのぐにょんぐにょんなCGアクションを思い浮かべるとイメージしやすいかもです。
ドラクエ 映画 ユア・ストーリーのキャスト/スタッフ
ドラクエ 映画 ユア・ストーリーのキャスト/スタッフは下記のとおりです。
豪華な俳優陣が揃いつつ、芸人さんも参加されていますね。
キャスト
- リュカ(リュカ・エル・ケル・グランバニア):佐藤健、大西利空(幼少時代)
- ビアンカ(ビアンカ・サント・アルカパ):有村架純
- フローラ / 占いババ:波瑠
- ヘンリー:坂口健太郎、高月雪乃介(幼少時代)
- アルス:内川蓮生
- パパス:山田孝之
- トム:田中美央
- 妖精:永宝千晶
- ジャミ:佐々木一平
- ゴンズ:関口晴雄
- サンチョ:ケンドーコバヤシ
- プサン:安田顕
- ブオーン:古田新太
- ルドマン:松尾スズキ
- スラりん:山寺宏一
- ミルドラース:井浦新
- マーサ:賀来千香子
- ゲマ:吉田鋼太郎
スタッフ
- 原作:「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」
- (シナリオ&ゲームデザイン:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、制作・販売:スクウェア・エニックス)[13]
- 原作・監修:堀井雄二
- 総監督・脚本:山崎貴
- 監督:八木竜一、花房真
- 音楽:すぎやまこういち
- 製作:市川南、沢桂一
- エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司、臼井央、伊藤響
- プロデューサー:藤村直人、依田謙一、守屋圭一郎、渋谷紀世子、川島啓太
- 全体監修:市村龍太郎
- 画コンテ・編集:八木竜一
- アートディレクター:花房真
- CGスーパーバイザー:鈴木健之
- 音響監督 / サウンドデザイン:百瀬慶一
- 配給:東宝
- 制作プロダクション:白組、ROBOT
- 制作協力:阿部秀司事務所
- 企画:東宝、アミューズ
- 製作幹事:日本テレビ放送網
- 製作:2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会
ドラクエ映画ユア・ストーリーの興行収入は?【9/8追記】
国民的RPG『ドラゴンクエスト』初のフルCG映画が2019年8月2日に全国ロードショーで公開されました。
ストーリーは『ドラゴンクエスト5~天空の花嫁~』を原作とし、映画オリジナル要素が強めの作品。
監督は『ALWAYS 三丁目の夕日 』『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』などを手掛けた『山崎 貴』氏で、監修にはドラクエ生みの親『堀井雄二』氏が担当しておられます。
映画公開から1か月ほど経過しました。
公開後の世間の評判は『冒涜の書』『映画館が葬儀場』など相当ヒドイ物でしたが…
興行収入的にも『15億円』と原作がドラクエとは思えない厳しい結果になっていましたね。
出展:Drama &Movie
※映画は10億円以上で一応ヒット扱いらしいですが、ユア・ストーリーい限っては『原作ドラクエ』というチート映画なので、正直『桁が一つ足りないのでは?』という認識です。
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コメント
コメント一覧 (17件)
こんにちは。昨晩この映画を観て呆然とし、怒りと虚無感で一杯になった者です。
ご感想に全面的に同意出来ます。
クソポイントを分かりやすくまとめて下さってありがとうございました。
>サイコショッカーさん
コメントありがとうございます!
本当にクソ過ぎましたね。一晩経った今でも悔しさでいっぱいです。
いちドラクエファンとして、少しでもお役に立てたのならば
「クソだ!」と憤りながらもこの記事を書いてよかったな、と思います。
同じ気持ちです。40年間映画をみてきたなかで最下位です。映画館で半分寝てしまった映画も含みます。
2時間弱なので展開の早さ等覚悟していた分、双子でない事その他あっても100点でもよかったんです。またみようDVD買おうと思っていました。
最後のせいでマイナス一万点です。
ひどすぎます。そのままドラクエが観たかっただけなのです。なぜこうなったのか?監督のエゴ?まじでいらないです。しかもスターオーシャンサードストーリーのパクリかよとオリジナリティがあるわけでもなく。
もし我々に陳腐な問題提起で不快な気持ちにさせるのが目的なら達成されました。もしワンピースの映画で同じことが起きたらどうなりますか?子供たちは激おこですよ。
この監督の作品は2度と見ないです。
出来るなら最後だけ作り直して別バージョンとして上映してほしい。
(´・ω・`)さん>
共感頂きありがとうございます。
やはり監督のエゴ、自己満足が全てを破壊し尽してしまっていますよね。
ドラクエにベホマズンされに行ったのに、
なぜか監督のエゴという破壊の鉄球で殴打されていました。
ちなみに、僕が集計した500人アンケートでも、78%が低評価です。
いかにこの作品が世間に受け入れられていないかを監督には知ってほしいですね。
参考:https://twitter.com/mitsu_kiyo/status/1158482979926106112
スターオーシャンのパクりというのもちょうど友人から聞かされまして、心底呆れていた所です。
僕も、こいつの映画作品を進んでみる事は今後ないかと…
>出来るなら最後だけ作り直して別バージョンとして上映してほしい。
激しく同意です。普通でいいから作り直してほしい。
ドラクエの今後の作品・商品であの設定・悪魔が極力登場しないことを願っています。
音楽は最高なのに使い方の雑さに腹が立ち(特に序曲の乱用)、原点のいい所を悉くアレンジして陳腐化し、センスのないセリフの会話に頭を抱えた所にラストの大オチ。。。
最高の素材を使った、最悪の映画体験でした。
記事の内容に全面的に同意です。
SNS上では予想に反して称賛の声が挙がっているだけに、この記事を読めて少し安心しました。
>ギィさん
コメントありがとうございます!
序曲、使い過ぎでしたよね…。
序曲はタイトルロゴとセットでオープニングに流れてこそ!って感じなのですが、
あの雑な扱いには正直僕もイライラしてしまいました。
また、ラストの結末に怒り過ぎて忘れていましたが、
確かにセンスのないセリフも耳障りでしたね。
ドラクエって本来はもっと美しいテキストで表現されているはずなのですが…
>最高の素材を使った、最悪の映画体験でした。
まさに仰る通りです。『どうしてこうなった』としか言えません。
気づきを与えてくださるコメント、ありがとうございました。
映画の感想については全面同意ですが一つだけお願いがあります
>山奥の村に墓を一つ増やしたくないから!!!(ガセっていう説もあるけどあと分からない人ごめんなさい)
「ビアンカを選ばないと山奥の村に墓が増える」というのはデマです
(実際に検証しているサイトも存在します→https://ameblo.jp/tkoshi/entry-10373024742.html)
実際のゲーム中ではそういったことは起きません
映画のゴタゴタに紛れてまたこのデマが拡散して
DQ5の物語やキャラを揶揄する口実に使われるのは辛いものがあります
現役でDQ5が好きなファンとして本当に困り果てています
できれば訂正を入れてほしいです……
>半村さん
コメントありがとうございます。
掲載頂いた検証サイトのリンクを確認し、ご指摘いただいた部分の記載を削除しました。
誤った情報によって不快な思いをさせてしまったことをお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。
迅速に対応して頂き誠にありがとうございます
大人になれよエンドは本当にもう…
もうすぐスイッチ版ドラクエ11も発売、スマブラにも勇者が参戦してるっていうのにこんなメッセージをゲーマーに伝える意図がわかりませんよね。
スクエニさんサイドも反応に困らなかったんですかね。
ぶっくーさん>
コメントありがとうございます。本当その通りですよね…
ドラクエは新作が出るたびに大人でも童心に戻って熱中してやり込めるゲームなのに。
『大人になれよ』は正直僕も心を抉られました
あのオリジナルキャラが今後、ドラクエ関連のゲーム・グッズでコラボする可能性があると思うと複雑な心境です。
なんでしょうね
そもそもがドラクエ5をやったことのある前提で進んでいて、なおかつファンなら逃せない部分を端折ってしまったのが最大の原因なのかなとは感じました。
パパスが倒される所がトントン拍子で進んだり、結婚式がなかったり、キャラの改変はあるだろうし仕方ないと見る前からふみきってたんですが、それでも端折り過ぎと感じました。 一緒に見に行った奴はドラクエ5を映画に向けて購入し1度プレイしてから行ったのですが、そいつですら「子供1人なん…?」「王様になるとかないんだ」などと残念そうに呟いてました…
もう少しやりようがある映画に感じました。 ただ、僕は全く楽しめなかったわけではなかったです。少なくとも大好きなドラクエのBGMが劇場の迫力ある音声で、3D映像で呪文が大迫力で流れるのは嬉しかったしテンションも上がった。
ただ、呪文の種類は少ないし、名前のあるアイテムもやくそうと天空のつるぎとドラゴンオーブくらいだった記憶なので悲しかったです。 監督だかがインタビューでオチが先にできて作ったといった内容を話していたので、それならこの完成度だろうなと感じています…
豊洲さん>
コメントありがとうございます。
(事前のご確認も、ご丁寧にありがとうございます)
>なおかつファンなら逃せない部分を端折ってしまったのが最大の原因
めっちゃ同意します。
『ドラクエ5でエモさを感じるシーン』って絶対あるんです(記事にも書かせて頂きましたが)
それらの多くを端折っていて、それなのに書いていただいた通り
『原作未プレイを置いてけぼりにする構成』が随所に見受けられたのが残念でした…。
>一緒に見に行った奴はドラクエ5を映画に向けて購入し1度プレイしてから行った
ご友人様の心中お察しします…
音声、映像は確かに素晴らしかったです。
と、言われて改めて認識しましたが、酷評するだけでなく
そこはきちんと『ドラクエの世界をより深く楽しめた』と喜ぶべきですね!
「たたかう」「にげる」のコマンドを綺麗な映像で見れたのは嬉しい限りです。
良い面も、しっかり反芻しようと思います。気づきをいただきありがとうございます。
ひどい映画でしたね。
自分は細部に不満はあれど、まあ仕方ないかなと思いながらそれなりに楽しんでみていました。
しかしあの瞬間、そういった感情は裏返り、残ったのは虚無感だけでした。
一番腹が立つのは、大好きな作品を陳腐な主張のダシに使われたことです。
おそらく、あのテーマで映画を作っても予算も降りないし、客も呼べなかったでしょう。だからドラクエ5という名作の皮を被って偽装したのでしょう。
個人的な話ですが、自分はこの映画のせいでドラゴンクエストをしばらく手に取れなくなりそうです。なぜ、大好きなドラクエの映画を見に行ってドラクエを嫌いにならなければいけないのか……悲しくて仕方ありません。
第一、映画を見に行って嫌な気分になるってどうなんですかね。そういう匂いをさせている映画とか、必然性があるならわかりますが。
エンターテインメントの王道たるドラゴンクエストの名を冠する作品がやっていいことなのでしょうか。
まてぃさん>
コメントありがとうございます。
不満を感じつつも「時間制限のある映画だから仕方ないか…?」と、
ギリギリ折り合いをつけていたところで「ラストのアレ」ですからね。
観終わった後に『ふざけんなバカヤロー』と
うつむきながら独り言をいった映画は私は初めてでした。
>一番腹が立つのは、大好きな作品を陳腐な主張のダシに使われたことです。
>おそらく、あのテーマで映画を作っても予算も降りないし、客も呼べなかったでしょう。だからドラクエ5という名作の皮を被って偽装したのでしょう。
全く同じ意見です!
ドラクエは国民的RPGであり、王道RPG。
原作をプレーしたこともない監督の陳腐な主張のダシに
ドラゴンクエストをおいそれと使って良い訳がありません。
>自分はこの映画のせいでドラゴンクエストをしばらく手に取れなくなりそうです。なぜ、大好きなドラクエの映画を見に行ってドラクエを嫌いにならなければいけないのか……悲しくて仕方ありません。
心中お察しします…。
ドラクエはこれからも続く(スマブラ参戦や、ドラクエウォークも控えてますしナンバリングだって当然出るはず)はずなのに、
この映画のせいで毎回嫌な気持ちを思い出すとおもうと耐え難いところです。
今更なんですが、なんとも言えない難しい表現で幕引きした事が今回の多くのDQユーザーを敵に回した要因になってしまった作品と言えるでしょう。
一昔前の社会風潮なら【ゲーム如きに現を抜かしてないで現実をみろ】と言う意味合いを言葉通りに受け止めて納得する人も多く居た事でしょう。
言葉は悪いですが、産まれ落ちて物心が付いた時からネットやゲーム環境に囲まれた生活が当たり前な年代の人の価値観と、それまで生活の中に無かった物が生活の中に入って来る人とでは価値観も違って来ると言う事です。
そして何より、ゲームにどれだけの時間や浪費を惜しまないかの価値観の違いがエンディングの言葉を受け入れる事が出来る人と出来ない人とで二分されると言う事だと感じました。
ゲームは現実ではない!それは心の何処かで理解している自分がある。
しかし、自分が費やした時間や思い出を否定されている様な意味として、最後のセリフは深い思い入れを持つユーザーの心に深く突き刺さる言葉になる。
私は、この映画のラストがネットで話題となり映画館に興味本意で足を運んだ人間ですが、正直、苦笑いで終わっただけの感想でした。
実はDQ5には、私個人にも人生の転機を変える程の頃の作品でしたから深い思い出があるナンバーでもありました。
社会的な視点として受け止め、DQを通して現実を訴える事を強く感じさせるエンディングの流れ。
しかし、ゲームが生活の一部となった人達には、その言葉はタブーなのかも知れませんね。
作者の堀井雄二氏は良しとした作品である以上、観る側としては、それこそ【これが現実】なのだと割り切る事も必要なのかも知れないと感じます。
ゲームにどれだけ時間を浪費しても生きて行けませんからね。
社会で生きて行く為の現実があり、その合間の一時の心のヨリシロがゲームと言う時間である。
あながち、そんな事を監督は言いたいのかも知れません。
ハンターさん>
コメント頂きありがとうございます!
>言葉は悪いですが、産まれ落ちて物心が付いた時からネットやゲーム環境に囲まれた生活が当たり前な年代の人の価値観と、
>それまで生活の中に無かった物が生活の中に入って来る人とでは価値観も違って来ると言う事です。
山崎貴監督は55歳、ドラクエ1が今年33周年なので、監督は後者に当たりますかね。
>私は、この映画のラストがネットで話題となり映画館に興味本意で足を運んだ人間ですが、正直、苦笑いで終わっただけの感想でした。
>実はDQ5には、私個人にも人生の転機を変える程の頃の作品でしたから深い思い出があるナンバーでもありました。
>社会的な視点として受け止め、DQを通して現実を訴える事を強く感じさせるエンディングの流れ。
>しかし、ゲームが生活の一部となった人達には、その言葉はタブーなのかも知れませんね。
ネットの話題をきっかけに映画を観られたんですね!素晴らしい…
深い思い出があるにもかかわらず、物事を俯瞰しつつ苦笑いで整理できるハンターさんの大人の対応を、私も見習うべきかもしれません。
>作者の堀井雄二氏は良しとした作品である以上、観る側としては、それこそ【これが現実】なのだと割り切る事も必要なのかも知れないと感じます。
映画によって『監修』の関わり具合は異なる認識なので、一概には何とも言い難いところですが…
と言いつつ、きっと私はバイアスが掛かっているので【この現実】を受け止められていないだけなのかもと今思いました。笑
>ゲームにどれだけ時間を浪費しても生きて行けませんからね。
>社会で生きて行く為の現実があり、その合間の一時の心のヨリシロがゲームと言う時間である。
>あながち、そんな事を監督は言いたいのかも知れません。
普通はそうですよね。ゲームは息抜きであり、あくまで現実がメインステージである。
とはいえ僕は結果的に『ゲームに救われつつ大人になった身』なので、必要な時間ではあります。
人生におけるPDCAを学んだのもドラクエですし、ドラクエが人生のコミュニケーションに役立ったシーンも多かったです。
個人的な感想としては記事に書いた通りなのですが、ハンターさんのように冷静に分析された意見が聴けたのは貴重な経験でした。
なお、時間が経って、作品はあくまで監督の表現なのだから、受け取った個人の反応が『クソ映画だ!』『最高だった!』いずれの場合でも、
そこから議論や思考のアウトプット、自身へのフィードバックが出来るのは良いことだなぁという考えに至っております。
コメントを書いていただき、ありがとうございました。